火災感知やガス漏れ感知、セキュリティインターホンの非常呼び出しボタン、防犯(マグネット)センサーなどで、コントロールセンターに自動通報。状況に応じて警備員が駆けつけるなど、迅速・的確な対応が受けられます。
死角となりやすいエレベーター内や駐車場、自転車置場などに防犯カメラを11台設置し、犯罪抑止力を高めています。
エントランスのオートロックには非接触キーを採用。操作盤のリーダーにキーのヘッド部分をかざすだけで解錠できるので、お子さま連れや荷物を持っている際にも便利です。
1Fエレベーターホールには、リアルタイムでエレベーター内部を映し出す「カラーモニター」を設置しています。エレベーターに乗る前に内部の状況を確認できる他、犯罪を抑止する効果も高まりますので、安心してご利用いただけます。
玄関ドアには、ピッキング等の不正解錠を困難にするディンプルキーを採用しています。キーパターンは約120億通りにものぼり、複製もほとんど不可能。裏表どちら向きでも差し込めるリバーシブルタイプです。
玄関ドアには、不正解錠工具等による解錠を困難にするシリンダー錠を2カ所に設置。ダブルロックによる防犯性能の向上を図っています。
全住戸の玄関ドアおよび窓(一部除く)に、マグネットセンサーを装備。不正な侵入をチェックします。
玄関ドアにドリルで穴を開け、工具などによってサムターン(つまみ)を回して錠を開ける不正解錠対策として、「サムターン回し」防止機能付きのサムターンを採用しました。
バールなどによるこじ開けに対し強化を図る、頑丈な鎌式デッドボルト錠を装備。
住戸内から玄関前の来訪者を確認出来るドアスコープを設置し、外から覗かれないシャッター付を採用しました。お子様にも使用しやすいよう配慮し、上下2カ所に設置。
各住戸のリビングに設置されたカラーモニター付インターホンから、エントランスの集合玄関扉の解錠ができるオートロックシステム。来訪者を映像と音声で確認できるので、不審者の侵入を困難にし、煩わしいセールスマンにも住戸内で対応できます。
共用廊下側の開口部には、可動式のルーバー面格子を設置。視線を遮りながら採光や通風は確保、さらに防犯性にもすぐれています。
道路、公園等の公共施設や住居の構造、設備配置等について、犯罪防止に配慮した環境設計を行うことにより、犯罪被害に遭いにくいまちづくりを推進することにより皆様が安全に、安心して暮らせる地域社会を実現するための「安全・安心まちづくり」を推進する一環として、大阪府防犯協会連合会が防犯上犯罪に遭いにくい構造、設備の基準を満たしていると認められるマンションを「防犯モデルマンション」として登録し、マンションにおける防犯環境を整備し防犯意識の高揚と犯罪の予防を進めるための制度です。
[審査基準として]
警察庁と国土交通省から示された「防犯に配慮した共同住宅の設計指針」を元に定めた審査基準で、
主な内容は次の通りです。
1.外部から建物内に侵入しにくい構造
2.共用部分の見通しを確保した構造
3.エレベーター内に防犯カメラ、非常通報装置などの防犯設備
4.駐車場等の明るさの確保など盗難防止設備
5.ピッキング困難な錠と補助錠の設置